ワンパク九周年のご挨拶「変えるべきこと、残すべきこと。」

毎年必ず訪れる1月23日。1年の中で唯一右肩上がりのこの日はワンパクの誕生日です。

毎年この日を迎えることができるのは、日頃お世話になっているみなさんやスタッフ、支えてくれいる家族のおかげです。本当にありがとございます。

ワンパクは今年で9歳を迎えることができました。あと1年で10歳。まだまだ子供かもしれませんが、会社としては1つの目標としてきた節目の年まで1年を切りました。

この9年間、様々な変化がありました。

立ち上げ当初のスタッフは数名を残し、みんな巣立っていき、新たな仲間が増えました。

仕事の内容も制作中心の仕事から、多くの仕事でブランド戦略やコミュニケーション戦略から制作・開発・運用まで幅広く関わらせていただけるようになりました。

オフィスは東京だけではなく、大阪やベトナムにも展開することができました。

経営者としては、まだまだひよっこではありますが、僕自身の意識や考え方も大きく変化した部分もあります。

でも、振り返ってみると、今のワンパクがあるのは、創業当初にあった「世の中にない価値を提供するHOTな会社」というシンプルで普遍な理念であり、ここを追求してきたからなんですね。

一方では10周年に向けたこの1年間は、次の10年の準備期間であり、社会背景やニーズに合わせ、更に変化していかなければ生き残れないのではという危機感もあります。

ここから先「ワンパクのどこを変えて、どこを残していくべきなのか」、「どうしたら更にHOTな会社になれるのか？」。今年はしっかり、自分自身やスタッフと向き合いながら考えていきたいと思います。

引き続きHOTなワンパクをよろしくお願いします！

2017年1月23日
株式会社ワンパク
代表取締役 阿部 淳也