2022年01月24日

ワンパク14周年を迎えてのごあいさつ「縁を大切に、縁をつなぐ」

ワンパク14周年を迎えてのごあいさつ「縁を大切に、縁をつなぐ」

必ず毎年訪れる「1月23日」、1年の中で唯一右肩上がり(ホップ、ステップジャンプ)のこの日はワンパクの誕生日です。そして2022年1月23日でワンパクは14周年を迎えることができました。

今年も無事にこの日を迎えることができたのも、日頃、お世話になっているみなさんや、スタッフ、支えてくれている家族のおかげです。本当にありがとございます。

僕が起業したのは33歳で、今年は48歳になります。諸先輩方からは「まだまだ若いよ!」と言われ、後輩からは「もう若手じゃないです!」と言われる微妙な年齢です笑。

さて、新たな年がスタートし、みなさんも未知で予想できない状況で不安な毎日を過ごしていると思われます。この2年間、社会が大きく変化する中で、ワンパクも昨年は大きな変化しなければならない決断を下しました。

特に大きかったのは、ASEAN進出の拠点として2016年に立ち上げたワンパクベトナムを売却しました。そして売却と共にベトナム法人の代表で日本のワンパクの取締役を務めていた近藤が退任、新たな取締役として大阪オフィスの責任者の春菜が就任しました。

袂を分かつかたちにはなってしまいましたが、起業した当初から一緒にワンパクを成長させてきた近藤には心から感謝しています。

結果、この決断によって筋肉質なワンパクとなり、今後、攻めるための状況がつくれたことが、自身のスタンスと気持ちをポジティブに持って行くことができました。

改めてこの14年を振り返ってみると、ワンパクを「起ち上げた頃に思い描いたかたち」とは、異なる部分がかなりあるのですが、それは社会の変化に会社として対応してきた証でもあります。

ワンパクのクライアントでもある事業会社も含めて、社会状況が大きく変化していく中では、僕自身もワンパクとしての法人も変化し続けるフレキシビリティがとても大切であり、昨年の決断もその変化の一つと考えています。

当然ながら不変的な部分として、企業理念として掲げている「心と身体にHOTをつくる」会社でありつづけること、コアバリューである「ものづくりの会社であること」だけは守っていくし、ぶれることはありません。

そして14年間ワンパクが継続できている大きな理由は、「人との出会いを大切にし」、「ご縁に感謝しつづけ」、「ご縁をつないでいく」ということに尽きると考えています。この2年間は、改めてやはり「人とは直接会ってお話してこそ」だと気づかされたことが多かったように思います。

コロナ禍で会うことがなかなか憚られる時期ではありますが、今年も「新たな出会いを生み」、「これまでのご縁に感謝し」、「ご縁をつないでいく」ことができるよう動いていければと考えています。

来年はワンパク15周年となります。久々に周年パーティーを開催し、これまで出会った、ご縁のあるみなさんと一緒にお祝いできることを切に願っています。

最後になりましたが、改めて、この14年間、ワンパクのことを信じてお仕事をご一緒させていただいているみなさま、ワンパクの一翼を担っていただいているパートナーのみなさま、応援してくれている友人のみなさま、スタッフのみんな、これからもワンパクをよろしくお願いします!

2022年1月23日
株式会社ワンパク
代表取締役 阿部 淳也

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ワンパクはいつでもワクワクするコトを求めています。