2021年01月25日

ワンパク13周年のご挨拶「心と身体にHOTをつくる会社です」

ワンパク13周年のご挨拶「心と身体にHOTをつくる会社です」

1月23日はワンパクの設立日であり、2008年1月23日から数えて13回目の誕生日を迎えました。

今年も無事にこの日を迎えることができたのは、日頃、お世話になっているクライアント・パートナーのみなさん、スタッフや支えてくれている家族・友人達のおかげです。本当にありがとうございます。

昨年は誰もが予想だにしていなかった新型コロナウィルスの世界的な感染拡大により、会社的にも多くの影響があった年となり、経営者としても日々変化する社会状況に、どう対応するのか悩みながらも前に進まなければならない日が続きました。

そして年が明けて再度発令された「緊急事態宣言」。スタッフやその家族の命を守るのも経営者の役目であり、再度の原則リモートワークに舵を切りました。日本の経済や社会情勢共に、未だに予測できない状況が続いています。

そんな中、僕自身も悩み、不安になる日がありますが、この周年メッセージを書いていて、自分が書いた5周年のメッセージ(東日本大震災の翌年)をふと思い出しました。

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思い起こせば2008年の起業後、9月にリーマン・ショック、2011年3月には私たちの記憶に深く刻み込まれることになった東日本大震災が発生しました。そんな状況の中、“まずい(色々な意味で)“と思う場面もいくつかありました。

そもそも、バブル崩壊後に社会に出た世代である僕達は“失われた20年“と言われている、正直なところ決して恵まれた環境ではない中を社会人として成長してきた訳です。

でも僕はこう思います。「この混沌とした時代に僕たちが生まれたのは、世の中を変えていく力、元気にしていく力が必要だから」だと。だからこそ「上を向いて、胸を張って、日々一歩一歩、進んでいくことが必要」だと。

だから「面白い名前ですね」と言われるワンパクという社名には「いつも元気 (やんちゃ?)で前向きである」という意味を込めたし、理念である「心と体に HOTをつくる」にも“熱意“があれば大抵のことは乗り越えていけるという想いを 込めました。
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まあ、人であれば誰しもが不安や悩みがあるのは当然です。ましてや、常に考えて悩み、走り続けるのは経営者の命題でもあり、変化に対応できなければ生き残っていけない時代です。

今回も多くの予測しきれない状況が発生した訳ですが、どんな状況におかれたとしても、“前を向いて熱意を持ち続けること“が、僕自身の根本で不変的な部分であり、様々な局面と向き合った際に、乗り越える力になると、改めて考えるきっかけとなりました。

世界・日本中でまだまだ大変な状況が続いていますが、これからも「心と身体にHOTをつくる」会社として、社会の様々な変化に対応し、みなさんと共に「毎日が元気で楽しく、温もりのある世界」にしていけるよう邁進していきますので、ひきつづき、ワンパクをよろしくお願いします。


2021年1月23日
株式会社ワンパク
代表取締役 阿部 淳也

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ワンパクはいつでもワクワクするコトを求めています。